2022年09月01日 10:00

愛知県常滑市は、4月に「観光振興の推進にかかる協定」を結んだ、旅の専門家であるリクルートと共に常滑市新総合観光パンフレット「常滑じゃらん」を作成した。

「常滑じゃらん」(16ページ・フルカラー・4万4000部発行)は、リクルートが現在の観光トレンドを踏まえ選定したご当地ならではの情報を、既にお出かけや旅行を始めている観光客に、当初目的としていた観光スポットに以外にも立ち寄り、さらに常滑市の魅力に触れて「Happyな気持ち」になってもらえるようなパンフレットになっている。市内観光スポットに追加して、思わず立ち寄ってみたくなるような飲食店やカフェ、遊び・体験施設、雑貨屋や土産店等を掲載している。

また、今回は、「市の特性を生かした食の観光化」を推進することを目的に工夫を凝らした。来訪者に常滑焼を使用している店舗で飲食を楽しんでもらうため、食と器の出逢い事業を活用し常滑焼の器を使用している飲食店に「食と器の出逢い事業ステッカーマーク」を、地元食材を楽しんでもらうため、知多半島産の食材を使用している飲食店に「知多半島マーク」を、肉・魚以外の料理を好む人にも安心して楽しんでもらうため、肉・魚を使用していないメニューを用意している飲食店に「野菜マーク」を表記している。

配布日は9月1日より順次。配布場所は、常滑駅、常滑市観光プラザ、陶磁器会館を始め、セントレア、国際展示場、市内観光施設、レンタカー店、市内外宿泊施設等。

常滑市