2022年08月18日 18:53
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AI音声プラットフォーム「CoeFont」が、テレビ朝日のオリジナル仮想都市「光と星のメタバース六本木」で登場するアバターたちの音声に初導入された。

2020年5月にバーチャルイベントが初開催されて以来、2021年4月には番組「声優パーク建設計画メタバース部」が開始。毎週連動して、仮想都市「光と星のメタバース六本木」が拡張されてきた。同メタバース空間で開催されたイベントは100回以上にも及ぶ。街が拡張されイベントも大規模になるにつれて、迷子になった参加者を案内したり、イベント開催前の説明などが、仮想空間上でより必要になってきた。

そこで「スタッフアバター」が多数導入されたが、より楽しい世界観を構築するため、アバターの声もより魅力的にする目的で「CoeFont」を導入した。「CoeFont」は、最新のAI音声合成技術を活かし、「声」を手軽かつ表現力豊かな「フォント」のようにすることをコンセプトにしたAI音声技術。従来では、50万円・10時間以上の収録を必要としていた音声合成を、本サービスでは500円・15分の収録で、自然な発声のできる「CoeFont(AI音声)」を作成できる。

作成したCoeFontは、クラウド上で公開することができ、他のユーザーのCoeFontを利用したAI音声の作成も可能。同社ではこのたびのメタバース空間のアバターへのAI音声の活用をはじめ、今後も法人ユーザーの利用ニーズ拡大に向けた利用シーンの開発に取り組んでいく。