2022年08月05日 19:40

渋谷区観光協会と、渋谷未来デザインこくみん共済coop「全労済」の3団体は、渋谷区の共催のもと、「もしもフェス渋谷2022」を開催する。

「もしもフェス渋谷2022」は、2019年まで開催されていた渋谷区総合防災訓練(SHIBUYA BOSAI FES)の流れをくんで9月3日・4日の2日間、代々木公園において渋谷区民・来街者参加型で「防災・減災」を普及啓発する新しいイベントとなる。

もしもを駆ける体力チャレンジ「SPARTAN RACE」は、ある日突然災害が起き、自分自身の身体だけを頼りに状況を切り抜けなければいけない時に備えた子供から大人まで楽しみながら防災を体験できるアトラクション。もしもを体験防災×キャンプ「ハピキャン!コラボコーナー」は、メ~テレの「ハピキャン!」がプロデュースする「防災×キャンプ」のコーナー。キャンプグッズで災害に備える方法を紹介する。

もしもに応えるプロの技「消防・自衛隊」車両展示では、東京消防庁からはポンプ車や街角救助車、起震車が展示され、自衛隊東京地方協力本部からは軽装備車や炊事車が展示される。また炊事車を使って自衛隊によるカレーの炊き出しがあり、一日400食ほどを提供してもらう。こくみん共済coopトークイベントは、こくみん共済coopが贈る「もしもの前の備え」と「もしもの後の対応」を考えるトークショー。ゲストにも来てもらい、熊本地震や西日本豪雨といった災害から学ぶをテーマに話してもらう。

「もしもフェス渋谷2022」は、9月3日・4日、10時~18時、代々木公園にて開催。