2022年08月04日 19:53

SPACERは、西日本旅客鉄道と提携し、キャッシュレスでの荷物の一時預け、荷物の受け渡し、ロッカーの事前予約等、多彩な活用が可能なスマートロッカーSPACERをJR北新地駅、JR大阪天満宮駅に設置した。JR北新地駅は8月4日から、JR大阪天満宮駅は8月5日から利用開始し、随時サービスを拡大する予定だ。

感染症の流行により、対面でのやり取りの減少、キャッシュレス決済の普及など、社会に多くの変化がもたらされた。今回JR北新地駅、JR大阪天満宮駅に設置するスマートロッカーは、JR大阪駅に設置したロッカーと同様に、遠隔での空き状況の確認や事前予約、完全キャッシュレス決済、荷物の受け渡しが可能な鍵の共有などの、新しい生活様式に適した機能を搭載しており、様々な使い方が可能になる。今後は商品のロッカー受け渡しを含めた新サービスの実装も検討している。

関西の駅では前回のJR大阪駅と合わせて3駅目の設置になる。利用方法等については、下記リンクよりJR大阪駅設置の記事を確認できる。利用状況等を鑑みながら、設置場所及び新サービス(BOPISロッカー等)についても引き続き検討していく。

設置場所は、JR北新地駅みどりの券売機横、JR大阪天満宮駅みどりの券売機横。サービス開始日は、JR北新地駅が8月4日、JR大阪天満宮駅が8月5日。利用可能時間は、JR北新地駅、JR大阪天満宮駅の営業時間に準じる。

利用方法はこちら