2022年08月04日 19:01

ラピュタロボティクスは、デロイト トーマツ ミック経済研究所が発刊する市場調査レポート「サービスロボットソリューション市場展望 2022年度版」において、3年連続で販売シェア1位を獲得した。

同レポートは、デロイト トーマツ ミック経済研究所がピッキングアシストロボットを提供する各社を対象に、出荷台数、売上、シェアなどの項目を調査したもの。レポートでは、withコロナで拡大するサービスロボットベンダに注目し、ハードウエア/プラットフォーム/サービス別、用途別、対象業種別、ユーザー規模別に市場を捉え、各社の動向を明らかにし、ロボットメーカー、SIer、プラットフォーマーなどの事業計画、戦略立案に資することを調査目的としている。ピッキングアシストロボット市場では、倉庫内のピッキング作業を人と共同で行うAMRを対象に調査が実施された。2021年度の調査では、ラピュタロボティクスが市場全体の約半数となる49%のトップシェアを達成。さらに、2022年度見込みとして46.2%のトップシェアを達成し、3年連続でシェア1位を獲得した。

ラピュタロボティクスが展開するピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」は、作業スタッフと協働でピッキングを行い、荷物の搬送の代行とピッキングルートの最適化を図ることで、生産性向上とピッキングスタッフの歩行時間削減を可能とする最新のロボティクスソリューション。少量多品種の小物を扱っているBtoBのパーツセンターから1ピックあたりの品数が多い日雑品の卸倉庫まで、さまざまな業界のニーズに対応している。

詳しくはこちら