2022年08月04日 12:27

名古屋市は、東海地区のスタートアップ強力にサポートする、スタートアップコミュニティ「STASUPPO(スタサポ)」を9月よりサービス開始する。

「STASUPPO」は、東海(愛知・岐⾩・三重・静岡)のスタートアップ(プレシード~アーリーステージ)の起業家のための、事業プランの相談や事業拡大に向けた人脈づくりを支援するコミュニティ。コミュニティメンバー専用のポータルサイトからメンターへの面談申し込みやイベントへの参加が可能になる。

「STASUPPO」はスタートアップが日々直面する課題に対して、相談が可能なメンターをマッチング。資金調達や人材獲得の悩み、海外展開に必要な考え方、ビジネスモデルを検討するための気軽な壁打ちなど、ニーズに合ったメンターを紹介する。メンター陣は、国内外で活躍する先輩起業家やベンチャーキャピタル、コーポレートベンチャーキャピタル、事業会社で活躍する人材や業界に精通した弁護⼠・研究者(大学)など50名程度を予定しており、登録スタートアップを全面的にサポートする。また、スタートアップ同⼠が参加する交流会イベントを実施。お互いの得意分野や技術分野で補完関係を築き、課題感や過去に取り組んだ経験などを共有する。仲間集めやチームづくりを進めるイベントも開催される。さらに、直近1カ月が募集締切となっているビジコン・ピッチ情報、アクセラレーションプログラム、補助金、インキュベーション施設などの役立つ情報を、毎月まとめて届ける。

サービス開始は9月上旬予定。これに先立ち、コミュニティへの登録を希望するスタートアップの事前申込受付を開始。

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