2022年07月19日 15:01

令和トラベルの調査研究機関「令和トラベル研究所」は、「リベンジ海外旅行 攻略ランキング」を発表した。

令和トラベルは「あたらしい旅行を、デザインする。」をミッションに、海外旅行におけるあたらしい体験や、あたらしい社会価値の提供を目指すデジタルトラベルエージェンシー。各国入国規制の緩和が進み、夏休みの海外旅行も少しずつ回復傾向がみられる。しかし、一方で、円安や燃油高、さらにインフレと、久しぶりの海外旅行を検討する日本人にとって、強い逆風になっている。そこで、そんな状況下、ずっと我慢していた海外旅行になんとかリベンジすることはできないか。「リベンジ海外旅行 攻略ランキング」を徹底調査し、「今、行きやすい国」が見えてきた。

今回は、日本人渡航者数上位20の国・エリアをピックアップした上で、観光入国がまだ認められていない中国と台湾、また、ウクライナ情勢の影響を受けているヨーロッパ諸国は対象から除いた。結果、12の国・エリアを評価対象としている。ランキング第1位はタイ。以降、第2位マレーシア、第3位シンガポール、第4位は同率でハワイ、韓国となった。今回の調査によると、円安、燃油高、物価上昇率など、影響が少ないタイがトップに。渡航条件緩和、比較的距離が短く燃油高の影響が小さい、インフレ傾向も大きくない、東南アジア諸国が上位となった。訪問者数回復、マスク規制も完全撤廃され現地で過ごしやすいハワイもランクイン。まだ渡航のハードルは高いが、日本から近く燃油高影響が最も小さい韓国もTop5入りした。

リベンジ海外旅行 攻略ランキング