2022年07月15日 09:59

小田急電鉄は、8月11日、「小田急×aini」企画として、喜多見電車基地にて限定イベント「見て触って本物で学ぶ夏休み小田急電車塾」を開催する。

「aini」は、それぞれの好きなことをテーマに、夢中な時間を一緒に過ごすことを目的とし、体験を開催する「ホスト」と、体験に参加する「ゲスト」をマッチングする体験型プラットフォーム。「小田急×aini」は、小田急電鉄と「aini」がコラボレーションした小田急沿線の魅力や誰かの好きなモノやコトを体験として提供するシェアサービスであり、同社社員がホストとなる企画も実施している。

今回のイベントは、小学生と保護者を対象に普段何気なく目にする鉄道車両を間近に見て、体験等を通じて電車の仕組みや裏側を楽しく学べる企画。最大8名の小グループに、特急ロマンスカー・GSEの設計に携わった人や、日ごろから車両設計・整備を担当する同社社員1名が付き、特急ロマンスカー・MSEと通勤車両5000形が待ち構える喜多見電車基地の車両検査ピット線(44・45番線)をアテンドする。各車両を下から覗き込みながら床下機器を隅々まで見学するほか、屋根上から地上へ下ろしたパンタグラフと並んでその大きさを体感、制輪子の持ち上げ体験を通じて列車が止まる仕組みなどを解説。車両が動く仕組み・仕事へのやりがいなどを話しながら、見学等を通じて感じた全ての疑問に答える。

料金は、大人5000円、小児4500円(税込)。会場は、喜多見電車基地(喜多見検車区検査ピット線)。実施日は8月11日。申し込みは7月19日12時30分開始。

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