2022年06月24日 12:31

今年5月、買取専門店「いくらや」を運営するエニワンが創業され、本間華さんが代表取締役に就任した。買取専門店「いくらや」第1号店は2022年7月、横浜市にて開業。店舗数を3年間で300店舗にすることを目標に、全国でフランチャイズ加盟店を募集していく。

国内で急成長しているリユース市場。この10年で規模は2倍となっており、2020年には2兆4000億円を超え、2025年には3兆5000億円に上る(リサイクル通信調べ)と言われている。リユース市場の伸長やSDGsの浸透により、「買取専門店」というカテゴリーの店舗が国内で急増。このリユース市場に、「令和のカリスマギャル」として注目を浴びている本間華(ほんまはな。1999年10月大阪生まれ)さんが挑戦する。

本間さんは中学を卒業後、大阪のセレクトショップで働き始め、数年でバイヤーに昇格。中国や韓国などの取引先との交渉を行ってきた。本間さんは、今の若者たちの可能性を信じ、エニワンを創業。学歴や才能が無くても、一生懸命に仕事と向き合えば成功する。そんな環境を作りたい気持ちから、買取専門店「いくらや」を誕生させたという。

買取専門店「いくらや」ビジネスは、学歴がなくても、ITスキルがなくても、ブランドやファッションなどに興味があり、真剣に仕事へ打ち込みたい人をサポートする。店舗レイアウト、マーケティング、業務オペレーション、買取の知識、鑑定するスキル、全て本部がサポート。開業資金は250万円(消費税別)と、買取専門店フランチャイズの中でも、かなり起業しやすい設定になっている。詳しくはこちら