2022年06月24日 12:11

ディー・クエストが提供する、内部通報窓口サービス「DQヘルプライン」は、国内外での導入企業数が2000社(6月23日現在)を突破した。

改正公益通報者保護法(6月施行)では、企業に内部通報の制度設計・設置、運用、改善に至るまで様々な対応を求めている。「DQヘルプライン」ではそういった要請に対し、企業規模、内部通報窓口の設置の有無など各社それぞれの状況に応じたサービスを用意し、実効性の高い活きた内部通報制度の設置をサポートしている。そして、通報者が報復やもみ消しを恐れず安心・安全に通報できるよう内部通報専用システム(DQヘルプラインシステム)を用意し、さまざまな機能で企業の通報体制を支援している。「DQヘルプライン」の特徴は、トータルサポート(新規窓口の設置から既存窓口の再構築まで)、海外・多言語対応(安心の海外内部通報窓口対応)、高セキュリティ(長年の実績を裏付ける高いセキュリティ体制)。

改正公益通報者保護法では、内部通報窓口等の設置を301名以上の企業で義務化し、300名以下の企業では努力義務としている。これにより従業員が数十人の企業からの問合せも増えており、さらに大企業からは既存の内部通報窓口を改正法対応としてより強化すべく、社外窓口の検討、匿名通報の取り扱い、従事者指定の厳密な運用などの観点から相談が昨年同月比2.2倍で増えている。

ディー・クエスト