2022年06月24日 09:33

シビックテック・ラボは、自治体職員向け研修「自治体変革PJ-DX(プロジェクト-ディーエックス)」が6月22日に行われた日本DX大賞決勝大会・支援機関部門にて優秀賞を受賞した。

日本DX大賞とは、日本のDX推進を加速するために、事例を発掘し共有するためのコンテスト。大規模法人部門、中小規模法人部門、支援機関部門、行政機関部門、官民連携部門の5つの部門があり、支援機関部門では7つの企業/団体がプレゼンを行い、シビックテック・ラボでは優秀賞を受賞した。

「自治体変革PJ-DX」とは、自治体職員を対象とした研修。実際の業務の課題を研修の題材として利用し、新たなビジョンを考えそのビジョンに向かって業務をどう変革させていくのか?どう業務を定着させるのか?を考えつつ、研修参加者がプロジェクトメンバーとなり、研修を通してプロジェクトとしての業務の方法も同時に身につける。また、DXを推進するにはマインドチェンジとチャレンジという人材育成の観点が必要になる為、より素早い仕事の仕方、コミュニケーションツールを活用したいつもと違うコミュニケーションの取り方も推進している。6月23日時点の実績は、静岡県袋井市(2020/2021/2022)、神奈川県藤沢市(2021/2022)、東京都庁デジタルシフトリーダー研修(2020/2021/2022)、東京都区市町村研修(2021)、会津地方振興局(2021)、東京都墨田区(2022)。

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