2022年06月24日 09:11

今年で29回目を迎える「美濃和紙あかりアート展」。美濃和紙の特性を生かし、独創的、造形的な美しさに加えあかりとしての魅力あるあかりのアート作品を募集する。作品は期間中美濃のうだつの上がる町並みに展示され、入賞作品には賞金も用意している。

1994年、日本三大和紙産地の一つである岐阜県美濃市において、「美濃和紙」の再生と、重要伝統的建造物保存地域に指定される「うだつの町並み」の活性化・ブランド化を目的に「美濃和紙あかりアート展」は初めて開催された。それから計28回、毎年100名を超える地域の実行委員・ボランティアの人々の力を借りながら運営を続け、歴史ある美濃市のイベントとして、地域内外の皆さまから愛されるイベントとなった。

第29回目となる本年は、感染症拡大が起きた場合も安心してゆったり楽しんでもらえるよう、10月9日~22日の2週間での分散開催を予定しており、昨年の170点を超える作品の応募を待っている。

「美濃和紙あかりアート展」は9月2日まで応募受付。(写真を添付して送付)部門は一般部門、小中学生部門。搬入、審査は108日岐阜県美濃市体育館。出展者にて搬入。その後、審査員が実際に作品をみて審査する。応募料は、一般部門1作品につき1500円。小中学生部門は無料。応募は郵送のみとなる。必ず写真を添付して送付。

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