2022年06月22日 09:31

KIYOラーニングは、AirCourseと外部のシステムを連携するための「AirCourse API」を開発・リリースした。

AirCourse APIを使うことで、AirCourseの各種機能を外部のプログラムから利用することができる。今回の第一弾のリリースでは、ユーザ、組織、グループに関するAPIを公開した。このAPIを使うことで、顧客の社内システムのデータが更新された際に、AirCourseのユーザ、組織、グループ情報に自動的に反映させることが可能となる。これにより、AirCoruseのユーザ管理が自動化され、データの更新漏れを防ぐことが可能になる。当APIは、AirCourseを利用中の顧客であれば、誰でも利用できる。

APIを活用すると、従来AirCourse管理者が手動で実施していたユーザの追加、所属組織の変更等のユーザ情報の変更について、自社システムと連携することで自動化できる。APIによる連携を行えば、自社システムの社員データを更新するたびに、AirCourse上のユーザ、組織、グループ情報に自動的に反映されるため、AirCourse側でのユーザの更新作業が不要となる。これにより、管理者の工数を削減できる。

APIで自社システムとAirCourseを連携しておけば、社員が入社・異動した際にAirCourseでは更新を忘れている、などのデータの更新漏れを防止できる。

APIの利用ガイド