1932年創業の食品サンプルシェアNo.1、いわさきグループは、8月18日～31日の期間、東京スカイツリータウン(R)内、東京ソラマチにて「おいしさのアート展2022」を開催。いわさきグループの90周年事業として実施される、初の3社合同製作コンクールの作品を展示、一般公開する。

「おいしさのアート展」は、1988年に東京の六本木にて開催され大好評を博した、株式会社「岩崎」の、社内製作コンクールの作品展。本コンクールは技術の向上・開発を目的に1966年（昭和41年）に始まって以来、いわさきグループ各社によって50年以上にわたり実施されてきた。

普段は飲食店のオーダーに忠実なものづくりを目指している製作技術者にとっては、「つくりたいものをつくる」ことを許される場。自由な発想のもと持てる技術と経験のすべてを注ぎ込み、本物と区別のつかない超リアルな作品や、遊び心満載でユーモラスな「映える」作品など、毎回数々の名作が生み出されてきた。長年にわたるその活動は多くの新技術や新しい表現方法の発見、新商品の開発へとつながっている。

2022年度のコンクールは、いわさきグループ創業90周年を記念し、グループ創業以来初めて3社合同で開催する。「笑顔あふれるおいしい瞬間 ～食品サンプル大爆発！～」をテーマに、同グループに在籍する全国約100名の食品サンプル製作技術者が、食品サンプルだからこそ伝えられるものを探求して腕を競い合う。「おいしさのアート展」では、出品作品の中から60点ほどを展示する予定。詳しくはこちら。