ディスカバー・ジャパンが発行する月刊誌「Discover Japan（ディスカバー・ジャパン）」7月号「沖縄にときめく」が発売された。南の楽園として、世界中から多くの人が訪れたいと願う沖縄は、今年で本土復帰50年。東京国立博物館と九州国立博物館では「琉球展」も開催中であり、あらためて沖縄について知るいい機会であると言える。

本特集では、いま注目のムーブメントやリゾート案内はもちろん、沖縄の歴史や文化についても紹介。知っているようで知らない沖縄の魅力を届ける。

まずは、歌人・穂村弘さんが体験した「星のや竹富島」、沖縄を代表するビーチリゾート「ザ・ブセナテラス」、食が自慢の「THE HIRAMATSU HOTELS＆RESORTS 宜野座」など、珠玉のリゾートの魅力を紹介。さらに、進化する沖縄の手しごととして、沖縄工芸を代表する琉球藍と芭蕉紙に注目。衰退しつつある琉球藍の魅力を開発・研究する「琉球藍研究所」を立ち上げたファッションデザイナー嘉数義成さん。さらに、芭蕉紙に魅せられ、沖縄の紙の可能性に挑戦している「TSUTO」坂奈津子さんの取り組みを紹介する。

また、沖縄でぜひチェックしておきたい最新＆定番の食として、沖縄の食文化に欠かせない豚肉を使い、世界が認めたシャルキュトリーに仕上げている専門店「テシオ」が登場。加えて、沖縄の食材の可能性を追求する小島圭史シェフの店「Mauvaise herbe（モヴェス・エルブ」や沖縄スイーツの名店の魅力をひも解く。詳細・購入はこちら。