2022年05月26日 19:53

京王プラザホテル札幌は、5月20日より、札幌市内ホテル初のコーヒーのサブスクリプションサービス「コーヒーパスポート」の販売を開始した。
京王プラザホテル札幌は5月16日に迎えた開業40周年を記念して、「開業40周年記念フェア」と題した限定メニューや宿泊プランを提供している。「コーヒーパスポート」もその取り組みの一つだ。
コロナ禍における働き方やライフスタイルの変化の中で、国土交通省が公表した2021年度のテレワーク人口実態調査でも、雇用型テレワーカーの割合は新型コロナウイルス感染症対策として急増した2020年度と比べ、さらに約4ポイント増加して27.0%という結果となり、依然としてリモートワークができる場所の需要は高いままであると言える。そこで、特にこれまでも多く愛顧してもらった近隣企業や札幌市内のビジネスパーソンに、ホテルをより身近に感じて気軽に足を運んでもらいたいという想いから考案した。
ホテル1Fブッフェ&パーティコート「グラスシーズンズ」の明るく開放的な店内で、利用時間内はいつでも何度でもコーヒーを楽しめるため、休憩中のひとときやいつもと気分を変えて仕事をしたい時など、様々なシーンで活用できる。
「コーヒーパスポート」の販売場所は、ホテル1Fブッフェ&パーティコート「グラスシーズンズ」。販売時間は、テイクアウトが6時半~16時半、店内利用が10時~16時半。料金は、月額(30日間)3500円(税・サービス料込)。メニューは、コーヒーまたは紅茶となる。