乙栄商会は、フリーランス・SOHO・個人事業主に特化した、無料のクラウドソーシングサービス「フリーランスワーカー.jp」を、2022年秋頃にリリースする。

国連の定めるSDGsにおける8番目のゴール「働きがいも経済成長も」。日本ではこうしたSDGsの浸透に加えて働き方改革の影響もあり、社会全体で多様なワークスタイルを受容していく機運が高まっている。乙栄商会は、働きたいという気持ちを持つすべての人にフリーランスとして仕事に取り組む機会を提示することで、多彩なコラボレーションを創出し、ひいては持続可能な社会実現の一助となりたいとの思いから、フリーランスに特化したプラットフォームとして「フリーランスワーカー.jp」を開発するに至った。

一般的に、クラウドソーシングでは5～20%、スキルシェアでは20%程度の手数料がかかるとされている。しかし、「フリーランスワーカー.jp」であれば、手数料は基本無料。また、案件は全100業種以上。デザイナーやWEBライター、カメラマン、弁護士、税理士、行政書士、ミュージシャン、手品師、パフォーマーなど、幅広いフリーランスに向けて仕事を掲載できる。受注者は、同サイトに満足した場合、自由に設定した金額を「カンパ」として、手数料の代わりに支払うことが可能。受け取ったカンパの一部は、子どもたちをはじめとした地域住民に食事を提供するコミュニティ「こども食堂」や障がい者の支援団体などへの寄付に充てられる。

サービスサイト