2022年05月24日 12:55

ウィルオブ・ワークは、コロナ禍による入国制限が続いていたミャンマーからの介護技能実習生の入国を再開する。

ウィルオブ・ワークは、販売やコールセンター、介護をはじめ、業種に特化した「人材派遣」「業務請負」「人材紹介・紹介予定派遣」サービスを提供しており、業種に特化した教育活動を通して、専門性の高い人材ビジネスを展開している。

5月23日、介護領域では1年4カ月ぶりとなる13名を迎え、技能実習生の来日後の日本語教育や生活面サポート、また介護施設職員への共働指導サポートを行う。長く現地で日本への入国を待ちわびていた技能実習生達は、同社の海外グループ会社で母国ミャンマーにあるDream Job Myanmarが運営する日本語学校「Dream Job Academy」で約1年間の日本語教育と、1カ月半に渡りミャンマーの介護施設で実地研修を修了した。待機期間中も引き続き同校によるオンライン授業での日本語教育に加え、技能実習生個人でも日本語や介護知識等の自己学習などを行い、晴れて今回日本へ入国することができた。

入国した技能実習生は、これから約1カ月間講習施設にて日本語教育や介護導入講習、生活面のサポート等を経て、7月頃より雇用先である介護施設に配属される。今回の入国再開を皮切りに、ミャンマーからの介護技能実習生は、2022年末までに約30名の来日を予定しており、サポートする実習生は累計70名以上となる。

ウィルオブ・ワーク