immersejapanは、ドイツのウェルネスブランドTECSEATの「SoftAir SeatBike（ソフトエアシートバイク）」を、クラウドファンディングCAMPFIREにて販売開始した。本製品は、長時間のライドによるお尻の痛みや背中の痛みを軽減する為に開発された、自転車サドル用エアクッション。

特徴のひとつは、優れた追随性。韓国で新しく開発されたTPU-Lycra素材を使い、常に動く体の動きに合わせて、エアクッションの中の空気が循環。体に最もフィットする形をキープする。Lycraはクモの糸のように細く透明で、引っ張ると非常によく伸び、力を緩めればまたすぐに元に戻るという、優れた伸縮性をもつ合成繊維。従来のポリウレタン製のサドルと違い、豊富なクッション性でデコボコ道の衝撃も吸収する。

これにより、ペダリングに合わせて接地面全体に体圧が分散される。実際にメーカーの実験結果では、自社従来製品に比べ、SoftAirSeatBikeは最大80％の減圧に成功した。椎間板と脊椎を負担から解放し、上半身の負担が軽減され、とても快適なサイクリングが可能。

また、エアセルとエアセルの間を空気が通る隙間で通気性抜群。摩耗に強いライクラ材は柔らかく非常に心地よく、断熱性も高く寒い日もお尻が冷えにくい。オールシーズン快適に使うことができる。2つのタイプから利用のサドルにあう方を選べるので、殆どの自転車に取り付け可能。プロジェクト詳細はこちら。