2022年05月20日 12:57

リビエラリゾートが運営する「リビエラ逗子マリーナ」は、世界最古の環境認証でサステナブルな海辺の国際認証「BLUE FLAG(ブルーフラッグ)」の認証を受けた。

「ブルーフラッグ」とは、デンマークに本部がある国際NGO「FEE(国際環境教育基金)」による世界で最も歴史のある、ビーチ・マリーナなどのサステナブルな海辺を評価する国際環境認証制度で、SDGsの17ゴールすべてに関わるプログラム。マリーナ認証は6分野、水質、環境教育と情報、環境マネジメント、安全性・サービス、CSR(企業の社会的責任)、社会やコミュニティへの参画と38基準を満たす必要がある。

リビエラリゾートが2001年より所有運営する「リビエラ逗子マリーナ」(神奈川県逗子市)は、富士山を臨む美しいロケーションと歴史と格式あり相模湾に位置する日本屈指のマリーナ。2001年にマリーナ事業を始めたリビエラでは気候変動を肌で感じ、環境問題に取り組み始めた。社会的に今ほど環境に対する意識や情報もなかった2000年初め、リビエラでは、まずはCO2を削減するためにできることから開始。それをもとに2006年には「リビエラ未来づくりプロジェクト」を立ち上げ、「環境」「教育」「健康医療」の3本柱で多数の活動に取り組んでいる。

そして更なる環境へのコミットのため、約1年の準備期間を経て国際認定取得を申請し、厳しい審査を経て6分野38項目すべての基準を満たしたことから、今回、国際環境認証であるブルーフラッグを取得した。マリーナでは日本初、アジアでも第1号のブルーフラッグの認証を受けた。

リビエラ逗子マリーナ