2022年05月16日 09:04

Human Ability Platform人間能力開発機構は、企業の人的資本経営の開示を支援するスペシャリストの育成セミナー「人的資本経営実務講座」を開催する。

2020年には米証券取引委員会(SEC)が上場企業に対して人的資本の情報開示の義務化されており、グローバルでの人的資本経営の大きな流れが日本でも本格化している。人的資本に関する法制化間近、そんな中、人的資本のまとまった開示実務やそれを支援するスペシャリストはまだまだ少ないというのが現状だ。そんな背景の中、「働く人の価値の向上」をミッションに官民の英知を集結し研究開発を行っているHuman Ability Platform人間能力開発機構は、人的資本経営の実務に特化したスペシャリスト育成講座を開講。人的資本経営の実務に特化した経営・現場レベルでの運用が可能となる講座となる。

「人的資本経営実務講座」には3つのステップを用意した。段階を追うごとに人的資本経営実務を体系的に理解することができ、実務スキルを習得することが可能だ。「入門編」は、人的資本経営の概念を整理し、分析開示の実務の重要性を理解する講座。「リーダー講座」は、人的資本経営導入カルテを用いて人的資本経営における課題把握ができるようになる講座。「スペシャリスト講座」は、人的資本経営における課題設定およびソリューション提供ができるようになる講座だ。

参加料は、「入門編」無料、「リーダー講座」4万8000円、「スペシャリスト講座」19万8000円(リーダー講座未受講の人は24万8000円)(すべて税込)。

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