2022年05月13日 19:47

「JTプロ公式戦」・「テーブルマークこども大会」の開催地、開催日程などの概要が決定した。今年も新型コロナウイルス感染症対策を講じて全国11地区で開催する。※開催方法の変更や開催の中止をする場合あり。

「JT杯」出場12棋士・対局カード決定。豊島将之JT杯覇者(前回優勝者)と2月28日時点の日本将棋連盟公式戦タイトルホルダー、2021年賞金ランキング上位者の12名からなる超豪華な顔ぶれが決定。6月~11月まで約5カ月間におよぶ激戦を繰り広げる。公開対局ならではの緊張感と迫力、持ち時間10分の早指し戦というスピード感も味わえる本格棋戦が始まる。なお、大会に出場する各棋士の意気込みや「JT杯」での戦績などの情報は大会公式HPで紹介している。

5月13日より「こども大会」東北大会と北陸・信越大会の参加申込受付を開始。参加資格は従来通り、小学生以下で駒を動かすことができれば誰でも参加できる。今年は「自由対局からの参加部門」が復活し、初心者や棋力に自信のないこどもたちがより気軽に参加できるようになった。その他、指導対局コーナーへの参加(抽選)や「JT杯」の観戦も可能で、将棋づくしの1日をこどもたちへ提供する。

また、全国の将棋好きなこどもたちに、多くの仲間と数多く将棋を指せる機会を提供するため、昨年から開催している「オンライン大会」を夏と冬に開催する。

大会公式HP