2022年04月15日 09:41

BASEは、ネットショップの売上をすぐに全国のVisa加盟店で利用できる「BASEカード」のリアルカードの発行を、4月14日より開始する。

「BASE」は、ものづくりをする個人・法人、地域活性を支援する自治体等の行政をはじめ、170万ショップに利用されているネットショップ作成サービス。個人・スモールチームの利用にも最適化されたサービスを提供しており、直近1年以内にネットショップを開設する際に利用したカート型ネットショップ開設サービスの調査において、ネットショップ開設実績5年連続No.1を獲得している。

「BASEカード」は、ネットショップの売上金を、すぐに全国のVisa加盟店で利用できるプリペイドカード。個人やスモールチームが直面する資金繰りの課題を解消するため、キャッシュフローの早期化を目的に発行を開始した。通常、「BASE」利用のネットショップが売上金を利用するために振込申請をする際、銀行振込まで10営業日が必要かつ、振込手数料と事務手数料が発生するが、「BASEカード」は、振込申請の手間や手数料の費用負担が一切かからないことが特長だ。

2021年9月よりバーチャルカードの発行を開始し、全国のVisa加盟店においてオンライン決済が可能だったが、今回発行を開始するリアルカードは、実店舗(オフライン)でも決済が可能となる。また、リアルカードの発行開始を記念し、7月31日までにリアルカードの発行を申し込んだ人には、カードの発行手数料980円を無料で提供する。

発行手数料は980円。年会費は無料。提供開始日は4月14日。

詳しくはこちら