2022年04月14日 12:00

Staywayが運営する「補助金クラウド」は、2022年度のIT導入補助金の申請サポート(ITベンダー・サービス事業者向け)の受付を開始する。
同社はDeloitte出身の公認会計士により構成され、テクノロジーに強みを持ったプロフェッショナルファーム。M&Aアドバイザリー業務、財務DD、バリュエーション、IPO支援などを大手ファームで経験したメンバーが中心となり、サービス提供している。また、課題が多い補助金・助成金領域に対しては、全国の地域金融機関/事業会社と連携しながら、テクノロジーを用いて効率化を進める補助金テックを推進しており、金融庁や日経新聞の選ぶFintecスタートアップに選抜されている。
3月31日に、IT導入補助金の公募が始まった。これに伴い、「補助金クラウド」は、IT導入補助金を活用したいITベンダー・サービス事業者の人々向けに、IT導入補助金に関する相談・申請サポートを開始する。2022年度は補助対象が拡大し、中小企業からの注目が集まっている。2022年度IT導入補助金の主な変更点(補助対象の拡大)は、「補助率がアップ(最大2/3→3/4)」、「クラウド利用料の対象期間が延長(1年→2年)」、「ハードウエアに対象が拡大(レンタルのみ→購入が対象に)」。「補助金クラウド」なら、ITベンダー・サービス事業者のツール登録も、補助事業者(中小企業・小規模事業者)の補助金申請も、トータルでサポートする。