2022年03月30日 18:57
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アステリアの販売パートナーである岡谷エレクトロニクスが、同社製ノーコード開発ツール「Gravio(グラヴィオ)」を岐阜県立岐阜工業高等学校に導入した。

同校設備システム工学科は開講から20年以上の歴史をもち、特に、空調分野では国内トップクラスの成績を誇り、設備業界や、空調業界に優秀な人材を輩出している。4月に施行される学習指導要領の改訂に合わせて、CO2のコントロールとプログラミングを同時に学ぶことのできる教材の導入を検討していた。

そこで、設備システム工学科の生徒が所属する「設備システム研究部」では、プログラミングやAI、IoTを学べる教材としてGravioに着目。プログラミング未経験者の2年生部員4名が、プログラミングが重視される新しい教育課程「情報I」に向けた実証プログラムに基づく実習を開始した。実習では放課後の部活動時間を使い、わずか2カ月で空気の清浄度の計測や、新型コロナウイルスの感染対策でも重要とされているCO2濃度を検知できるソリューションを構築。さらにはカメラAIによる人数検知システムなど、Gravioを利用して全てノーコードで開発した。

今後は、AI画像解析による人数検知やIoTセンサーの情報を組み合わせることで、CO2濃度の予測や混雑状況とCO2濃度の関係性に関する分析なども実施。IoTやAIを活用したプログラミング学習を深めていく。