2022年03月10日 12:06

Ledesone(レデソン)は、世界自閉症啓発デーで発達障害啓発週間の1日目である4月2日にオンラインセミナー「ハッタツソンフェス2022」を開催する。

Ledesoneは「ひとりひとりが過ごしやすい社会をともにつくる」をコンセプトに周囲からは分かりづらい障害や特性を持つ人がより過ごしやすい社会を作るため様々な事業やプロジェクトを行っている。ハッタツソンは、発達障害の当事者とそうでない人(定型発達や健常者と呼ばれる人)がチームになり、誰もが過ごしやすい社会を実現するための新しいソリューションのアイディアを考えつくる3日間のプログラムを年1開催。これまでに3回開催し、生まれたプロジェクトは実際にクラウドファンティングによる資金調達の成功や企業と協力しての商品開発など社会実装に向け進行中だ。

「ハッタツソンフェス2022」では、「発達障害との共創」をテーマに発達障害を手がかりとしたユニバーサルデザインコンサルタントとして活動する橋口亜希子さん、「ニューロダイバーシティの教科書」の著者である村中直人さんによる特別講演や筑波大学DACセンターの取り組みを紹介。他にも、民間企業の取り組み事例として、「UDデジタル教科書体」を開発するモリサワ、「mahoraノート」を開発する大栗紙工による開発背景の紹介など、様々な情報を届ける。

参加費用は無料。開催日時は4月2日10時30分~17時30分。配信形式は、Youtube LIVE(後日アーカイブあり)。

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