2022年03月09日 12:45

impactTVは、「専用端末化が可能なバッテリー非搭載Android OS端末」の直販を同社ECで開始した。

impactTVはインパクトホールディングスの完全子会社で、ICT及びIoT製品の企画、開発、製造、製造受託、販売、保守、デジタルサイネージを中心としたトータルソリューションの提供を行なっている。

同社では、消費財メーカーを中心にサイネージとして活用しながらマーケティングツールとしても機能するオリジナルアプリ搭載した端末をソリューションの構成デバイスとして提供してきた。一方、広告・動画メディア、IoTソリューションを営む事業者から自社開発の特定アプリを利用するため、デバイスのみでの供給依頼が増えており、その実績も着実に重ねている。今回はデバイスのみの供給を求める声に素早く応えていくため、据置利用で専用端末化が可能なAndroid OS端末4機種を同社アマゾン直販ストアにて販売開始するに至った。

同製品は、バッテリー非搭載のAC電源仕様で業務用サイネージ(自社で開発した特定アプリ等)としての据置利用に最適。7インチ/10インチ/15インチ/21インチの4サイズをラインナップした。無線LAN/Bluetooth/USB Aポート(OTC対応)を標準装備、OSバージョン固定、GMS非認証(Google Play非対応)、ブレーカー運用可能(電源供給で自動起動)、設定操作は背面十字キー、タッチパネル、専用リモコン(別売オプション)、正面から見えない電源ケーブル、専用ACアダプタモデルはDCプラグ(丸品対応)採用、などの特徴がある。

アマゾン直販ストア