2022年03月03日 15:59

ヒノキノヒ×AKOMEYA TOKYOより、国産ヒノキ間伐材・端材を使用した、自然に、そして私たちの暮らしにそっと寄り添うアイテムが誕生した。

戦後の復興のために大量に植林されたヒノキは、今ではスギに次いで2番目に多く分布している。しかし、年月が経ち、木が成長する間に、日本の材木市場はその多くを価格の安い輸入木材に頼るようになった。それに伴い、林業に携わる人の数も減少。そのため、森林管理が行き届かない地域もあるのが現状。管理のされない森林は放置林と呼ばれ、木が生い茂って密度が高くなり、日光が十分に差し込まず、水はけも悪くなる。そこで、森林の健康管理に必要なものが「間伐」。木を間引くことで日光が差し込み、木が健康に育つ環境が整っていく。

「ヒノキノヒ」は、日本の森を守ることを信念に、ヒノキを使った商品を通じて、木のある暮らしを提案するブランド。ヒノキの間伐材を使い、長年かけて育った木を大切にすべく端材も活用。モノづくりを通じて、持続可能な森づくりへの貢献を目指している。この度発売された商品は、いずれも森が香る、ヒノキのアイテム。

エッセンシャルオイルを使い、シンプルに香り付けした抗菌・消臭ミストや、保湿成分のヒアルロン酸Na配合で手にやさしい、心安らぐヒノキの香りのハンドソープ。間伐材ヒノキとクスノキを使った靴に差し込んで除湿・消臭に使える香り袋、ハンドルにヒノキの間伐材を使った洋服ブラシなど。詳しくはこちら