2022年02月17日 10:45

OYAOYAは、Makuakeでのクラウドファンディングを通じて「農業の、これから。」を語る雑誌Agritureを発刊する。
OYAOYAは、傷ありや形が悪いことで捨てられてしまう規格外野菜を活用し、乾燥野菜へと生まれ変わらせることでフードロス削減に取り組むブランド。規格外野菜を仕入れるだけでなく、生産者の魅力ごと届けることでWin-Winの関係を構築する。
1農家あたり全収穫量の約3割ほど出ると言われている規格外野菜。OYAOYA創業のきっかけとなった、農家の元を訪れた際には、「規格外野菜を買い取ってくれるのは嬉しい。しかし過去に安くで買い叩かれた経験がある。だから、規格外野菜を使った事業をするなら、生産者とはWin-Winの関係を築いてほしい。」このことをきっかけにOYAOYAを創業し、規格外野菜であっても適正価格で買い取りを行なっている。
OYAOYAでは昨年3月から商品を販売する中でユーザから「生産者さんの顔が見たい」。と言った声が多く集まっている。しかし、ただ紹介するだけでは一方通行であると感じており、この度発刊したAgritureでは創業者が各農家を訪れた時の主観的な文面にしている。それにより、ユーザはより近くで生産者のことを主観的に感じることができると思っている。またSNSで料理と一緒に感想をシェアする食体験を作ることで「顔の見える消費」の第一歩を作ることができると考え、Agriture Vol1を発刊した。