2022年02月10日 15:59

ツクルバは、2月10日より、住まいの売買に手軽さとワクワクをもたらす新サービス「ウルカモ」を提供開始する。
「ウルカモ」は、持ち家の売却を検討する人が住まい情報を手軽に投稿して、中古住宅の購入を検討する人がその投稿にリアクションをすることができる、日本初の売り出し前中古不動産の売買意向のマッチングプラットフォーム。実際に売却活動に移行した際の不動産取引実務は、ツクルバの不動産専門職がサポートする。
スマホから3ステップで住まい情報の登録ができ、オンライン完結で2種類の査定が受けられる。AI査定で部屋の相場価格を即座に確認でき、写真を投稿するとプロによる独自の内装査定も受けられる。一般的なAI査定ではリノベーションの有無を物件査定価格に反映させることはできないが、AI査定と独自の人力査定を組み合わせることで、ウルカモ独自の査定プロセスを実現する。
売却希望者は、匿名性が守られプライバシーに配慮された形で住まいの情報を投稿可能。購入検討者は、「スキ」や「買うかも」などのスタンプ、コメントを書き込むことができる。マンション売却時に仲介事業者と結ぶ媒介契約は必要なく、無料会員登録ですぐに利用可能だ。「買うかも」スタンプで強い興味を表明した購入希望者には、「内見ファストパス」が与えられる。売却検討者がツクルバと媒介契約を結んで売却活動を開始した際には、「内見ファストパス」を得た購入希望者とマッチングしている状態からスムーズに売却活動をスタートすることができる。
サービススタート時は一都三県のマンションが対象(順次取り扱いを拡大)。