2022年02月08日 09:52

ESRは、神奈川県横浜市金沢区幸浦に4階建てマルチテナント型物流施設「ESR横浜幸浦ディストリビューションセンター1」が1月31日に竣工した。
ESRは開発・投資・ファンドマネジメントを事業の柱とし、アジア太平洋地域最大の先進的物流施設・データセンターを軸としたニューエコノミー不動産プラットフォームを形成する不動産アセットマネジメント会社。「横浜幸浦DC1」は同社にとって全国で25件目、神奈川県内では「レッドウッド生麦DC」、「ESR 川崎夜光DC」、「ESR茅ヶ崎DC」に次ぎ、4件目の竣工プロジェクトとなる。
「横浜幸浦DC1」は、東京湾に面し、首都高速道路湾岸線「幸浦IC」より2.4km、横浜横須賀道路「並木IC」より2.5km、横浜港より15km、羽田空港より30km、横浜中心部に近く、東京都心まで46km、と日本の物流・国際貿易・経済にとって大変重要なエリアに位置し、さらに需要が拡大中のE-コマースや輸出入を伴う工業製品の高いニーズに対応できる希少な立地だ。また、国道357号線、16号線が至近で2025年に開通予定の圏央道・横浜環状南線により圏央道に直結し、東名高速道路他、主要幹線道路へのアクセスが格段に向上するため、首都圏のみならず全国広域への物流拠点として最適なロケーションとなる。最寄り駅金沢シーサイドライン「並木北」駅から700mと通勤もしやすく、横浜市および近郊、京急本線・根岸線沿いにベットタウンがあり、豊富な労働人口を背景に人材確保にも有利な立地となっている。
所在地は、神奈川県横浜市金沢区幸浦1-8‐1。