2022年02月04日 19:05

SBIネオトレード証券は、2月5日、国内株式の取引情報ツール「カブ板(かぶいた)」の提供を開始する。

「カブ板」は、「株の情報を、一覧で、きれいに!」をコンセプトに開発した、Webブラウザ向け情報ツール。複数銘柄のチャートや板等の各種情報を一覧で表示でき、ワンクリックで表示情報を切り替えることも可能。同社に口座を持っている顧客は誰でも無料で利用できる。

起動後に表示されるメイン画面には、5種類の表示形式が用意されており、銘柄別の詳細情報を単一パネルで確認できる「複合ボード」や、ランキングデータをリスト形式以外で表示できる「ランキングボード」など、簡単操作で様々な角度から銘柄を監視することが可能。最大50銘柄まで登録できるパネルの表示設定を自由に設定ができる「フリーボード」のほか、メイン画面、サブ画面、チャート画面でそれぞれに設定ができる5色の配色設定など、好みに合わせたカスタマイズが可能。Webブラウザ版ながら銘柄のcsvインポート/アップロード機能を実装。登録可能銘柄数はメイン画面で2000銘柄、サブ画面で100銘柄の合計2100銘柄。登録銘柄はチャート画面でも簡単に呼び出すことが可能だ。

2022年夏頃を目途に「カブ板」内で、「売買」や「資産管理」などを完結できる機能追加を予定。同機能追加により「カブ板」で大半の株式取引に関する取引が完結できるようになる。

SBIネオトレード証券