2022年02月03日 19:45

金井酒造店は、ロゴマーク(シンボルマーク+ロゴタイプ)を刷新すると共に、主力商品である「白笹鼓」を中心とした定番商品16種(720mlに限る)のパッケージ統一、味の特長を視覚的にわかりやすく表現したデザインへと一新している。また外箱や過剰包装など紙の使用量を減らし、持ち運びしやすい機能的な手穴付きパッケージを採用、デザイン性を保ちながら環境に配慮した。

金井酒造店の主力商品である「白笹鼓」は、商品毎にラベルや外装デザインが異なることからブランドの統一性や視認性に大きな課題を抱えていた。本パッケージリニューアルでは同素材・同形状パッケージを採用し、中心にシンボルマーク、ロゴマークを配置することで金井酒造店の商品であることを一目で認識できるよう視覚的なイメージ統一を図った。また、原料によって色分けした被せ紙には商品名、味わい、精米歩合を分かりやすく配置、多彩な味わいをシンプルに表現する事で商品特徴を明確化している。

シンボルマークは明治元年創業の伝統的な歴史とモダンな印象を目指し、金井酒造店の「金」と「井」の文字を円形(ご縁の意)で囲い、家紋のようなシンプルなデザインに仕上げている。また、神奈川県秦野唯一の地酒である「金井酒造店」を視覚的にわかりやすく配置し、それぞれの落款を加えた3要素が融合する洗練されたロゴマークが誕生した。

新パッケージの展開は、「白笹鼓」の定番商品である16商品(720mlに限る)を皮切りにオンラインストアで提供を開始し、順次酒店等店頭販売に拡大していく。