2022年01月24日 09:05

スポーツブランディングジャパン(SBJ)は、ファイターズスポーツ&エンターテイメントとの業務提携のもと、北海道日本ハムファイターズの新ブランド開発業務を行った。

2023年には新ボールパークの開業も控えるなど、球団が大きな転換期を迎えつつあることをふまえ、新ブランドを、チームがファンと共に新たなステージへと歩んでいく決意表明と位置付け、プロジェクトを推進した。新ブランド開発にあたっては、一般向けアンケート調査やステークホルダー等へのインタビューに基づいてブランドの360度評価を実施した上で、中核となるコンセプトを策定。また、ロゴやユニフォームのデザインにあたっては、米国NFL等多数のスポーツリーグやチームのブランディングを30年以上にわたり手がけてきたEdward M. O’Haraさんをクリエイティブディレクターに起用し、開発を行った。

SBJは日本を基盤にシンガポールおよびトロントに拠点を持ち、国内外のプロスポーツリーグ、諸外国企業ならびに国内のさまざまなスポーツ団体のビジネスパートナーとして、放送権販売、デジタルメディア運営、ビジネス戦略構築、商品化権、広報活動、イベント運営、コンテンツビジネスなど幅広い業務を行っている。2021年のTOKYO2020では開閉会式の統括責任者(同社代表)や、各競技の会場内総合演出等を手がけた。

SBJは今回の新ブランド開発を通じて、次なる事業ステージへ踏み出していくファイターズの挑戦を支えるパートナーとして、一層尽力していく。

スポーツブランディングジャパン