2022年01月19日 12:08

ジーアイビーは、1月18日に愛知県尾張旭市と「大規模災害時における資機材等の提供に関する協定」を締結した。
同社では普段の生活に役立つコインランドリーが、災害時に緊急の避難場所として活用できる災害対応型のコインランドリーを開発し、現在全国158店舗中43店舗が災害対応型ランドリーとして機能している。万が一災害が発生した場合、被害を最小限に抑える為には、自助・共助・公助それぞれが、災害対応力を高め、連携することが大切であるといわれている。自分を守る「自助」と地域や身近にいる人同士が助け合う「共助」、公的支援を意味する「公助」をより強固にすべく、行政や地域自治体との連携を図り、地域の人に防災意識を高めてもらえるよう災害協定を締結してきた。
今回の協定の具体的な内容は、ブルースカイランドリーナフコトミダ尾張旭店において、大規模災害時及び災害に備えた防災活動を実施する場合において、炊き出しセット(ガスコンロ、鍋)及び簡易発電機の貸出しを行い、災害時に防災活動の支援を実施する。
同社は、全国に500店舗出店を目指していく中で、新規店舗はできるだけ災害対応型として出店する方針だ。ブルースカイランドリーでは現在、今回の愛知県尾張旭市を含む、5市町村6自治体と災害協定を結んでおり、今後も様々な地域で災害時に被災者の人が少しでも安心・快適に過ごせるよう、行政・自治体との災害協定を締結していきたいと考えている。