2022年01月18日 12:59

日本調剤は、自社開発した電子お薬手帳「お薬手帳プラス」のコミュニケーション機能「つながる」に、薬に関する相談ができるチャットボットを追加した。

「お薬手帳プラス」は紙のお薬手帳の情報をスマートフォン上で管理できることに加え、日々の健康管理に役立つ安心・便利な機能が充実したアプリで、1月18日現在で登録会員数は95万人を突破している。薬の受け渡しまでの待ち時間を有効活用できる「処方せん送信機能」の他に、日々の健康管理に便利な体重・血圧・血糖値などを数値・グラフで記録できる「健康記録機能」や、病院や薬局の通院記録などの登録や薬の服用時間にアラームでお知らせができる「カレンダー 飲み忘れチェック記録機能」など充実した機能をそろえている。

「つながる」機能は、薬局と患者がショートメッセージ形式でコミュニケーションをとることができる会員限定の機能。服用期間中のフォローアップや残薬の確認等を行うことで、患者をサポートしている。今回、同機能に薬について相談できる窓口用チャットボットを追加した。薬の服用方法や子どもへの飲ませ方、服用タイミングや服用後の体調など、薬に関する疑問が生じた際に気軽に相談することができる。新型コロナウイルス感染症流行に伴い、外出控えが続く状況下でも患者が安心して治療・服薬を続けられるようサポートする。

「お薬手帳プラス」サポートサイト