2022年01月18日 09:51

ベルーナと西武ライオンズは、埼玉西武ライオンズの本拠地「西武ドーム」の施設命名権(ネーミングライツ)スポンサー契約を締結し、3月1日より西武ドームを「ベルーナドーム」に名称変更する。
通販事業会社のベルーナは、西武ライオンズと同じ埼玉県に本社を構え、2015年より埼玉西武ライオンズのオフィシャルスポンサー契約を締結している。過去には共同で球場イベントなどを企画したほか、埼玉西武ライオンズがリーグ優勝した2018年と2019年には優勝祝いのセールを実施するなど、埼玉西武ライオンズを応援してきた。今回、埼玉西武ライオンズとライオンズファンの人々、ベルーナの顧客と、スポーツやエンターテインメントを通じ地域振興をより一層盛り上げていくため、施設命名権スポンサー契約の締結に至った。新名称は、日本語表記「ベルーナドーム」、英語表記「BELLUNA DOME」、短縮表記「ベルーナ」となる。
同契約締結にあたり、まずは2022シーズンのホーム開幕戦となる、3月25日のオリックス・バファローズ戦より、両社が共同で企画したイベントや企画を実施。具体的には、ライオンズ勝利時に、来場者へ「ライオンズ公式応援グッズ」「ベルーナが販売するワインや食品」、「ベルーナグループホテル宿泊券」などを抽選でプレゼントするほか、公式マスコット「べるーにゃ」と西武ライオンズのコラボグッズ制作などを予定している。
契約期間は3月1日~2027年2月28日(5年間)。