2022年01月18日 09:49

京都信用金庫は、複業コミュニティサービス「まちごとオフィス」と複業人材シェアサービス「まちのタレントバンク」を開始する。

「まちごとオフィス」は街を丸ごと一つのオフィスに見立て、自分らしく働きたい人が組織や立場の垣根をこえて集い共に創る、複業(副業・兼業)コミュニティ。このサービスは、同金庫の社内ベンチャー事業である「京信人材バンク」で運営する、専用アプリを活用した複業実践者や複業に関心のある個人の働き手向けの会員サービスだ。スタメンの運営するオンラインサロンアプリ「FANTS」を活用し、専用アプリに登録・入会した会員メンバーに対する複業実践者や地域企業の生の声など仕事に関する情報発信や、そのような人たちとの交流機会の提供といった副業前支援から開始。地域の新しい働き方づくりを後押しする、金融機関初の複業コミュニティアプリサービスとなる。

事業者向けの複業人材シェアサービスとして、主に京都信用金庫の取引先事業者に対して「まちごとオフィス」に登録する個性やスキルを持った複業人材を社外のサポーター「まちのタレント」として紹介する「まちのタレントバンク」を試行的に開始し、順次拡大していく。

第1期の会員メンバーとして、会費制で有料の「地域社員プラン」を2月1日より定員50名で開始。利用料金は月額550円(税込)。募集期間は1月17日~31日。

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