2022年01月14日 15:05

東急スポーツオアシスは、1月より、運動不足からくる下半身の運動機能低下を改善する、高機能フィットネスクッション「ふみポン」を本格販売する。

同商品は、フィットネスクラブ運営のノウハウを活かし、スクワットなどの強度の高いトレーニングが困難な運動初心者や高齢者でも、気軽に簡単に下半身の筋力強化ができる運動器具として開発した。テレビや読書をしながら、寝転びながら、日々の生活に運動を取り入れてもらうことを前提にした「フィットネス家具」だ。

新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、外出を控えることによる運動不足は、身体能力の低下を進め、特に高齢者にとっては「歩行時の転倒やつまずき」「階段の昇降が辛い」など、日常生活が困難になるロコモティブシンドローム(運動器症候群)を悪化させることにつながる。また、足腰の運動機能の衰えは、立ったり歩いたりという基本的な運動を制限し、更なる運動不足につながるため、優先的にケアすべきと考える。同商品は、下半身の衰えを感じているがトレーニングの方法が分からない、スクワット等のトレーニングは強度が高くてできないなどの悩みを持っている高齢者に向けて、軽い負荷で簡単に筋力強化ができるように開発された。同社は、一人ひとりの生き方が異なる現代人に寄り添い、その人らしいウェルビーイング、すなわち「毎日も人生も、健やかかつごきげんに、動き、生きること」をサポートする。

通常価格は1万2980円(税込)。

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