2022年01月14日 10:15

東武鉄道と野村不動産は、1月14日に東武スカイツリーライン北千住駅において、東武鉄道のサテライトオフィス「Solaie +Work(ソライエプラスワーク)」の新サービスとして、ボックス型サテライトオフィス「EKI DESK(エキデスク)by H¹T BOX」を設置する。

これは、働き方の多様化によりテレワークが浸透する中、東武鉄道と野村不動産が連携し、東武沿線の駅ナカを中心にテレワーク環境を整備し、働きやすい沿線を目指し実施するもの。店舗型のサテライトオフィスとして、東武鉄道では2020年6月から「Solaie +Work」、野村不動産では2019年10月から「H¹T(エイチワンティー)」を展開してきたが、今回、新たに「EKI DESK by H¹T BOX」を駅ナカに設置することで、時間と場所にこだわらない働き方をサポートする。

「EKI DESK by H¹T BOX」は、照度や空調の調整が可能であるほか、通信環境・モニター等が完備されており、移動途中や電車の待ち時間などの隙間時間を利用して、プライバシーを確保しながらWeb会議や資料作成などに利用できる。また、「EKI DESK by H¹T BOX」は、「Solaie +Work」及び「H¹T」の専用システムから予約が可能で、各会員が両サービス拠点を相互に利用することが可能となっている。今後も東武沿線の駅ナカを中心に「EKI DESK by H¹T BOX」の設置を進める。

料金は250円/15分。使用開始日は1月14日。設置場所は北千住駅南口改札付近。

Solaie +Work / H¹T