2022年01月14日 09:47

三井不動産レジデンシャルは、1月14日、同社初となるホテルライセンス型サービスアパートメント「オークウッドホテル&アパートメンツ麻布」を開業する。

同物件は、東京メトロ南北線・都営大江戸線「麻布十番」駅徒歩2分と利便性に優れ、東京タワー・国際色豊かな麻布十番・六本木にも至近。三井不動産レジデンシャルが開発、開業後は世界13カ国でサービスアパートメント事業を展開するOakwood(オークウッド)が運営する。

同社は、分譲および賃貸住宅事業を通じ、デベロッパーとして顧客の声を聞き、商品・サービスへ反映することで、多様化するニーズ・ウォンツに応える住まいづくりを推進してきた。これまで培ってきた同社の企画・開発・品質管理・運営に関するノウハウと、サービスアパートメント事業におけるオークウッド社の実績・経験を融合させ、高品質なサービスアパートメントを提供する。

従来の多くのサービスアパートメントでは、建物用途を共同住宅とし、中長期の宿泊(賃貸期間は1カ月以上)を目的としている。一方、同物件は建物用途をホテルとし、かつ旅館業法に則った運営を行うことにより、最短で1日からの利用が可能。そのため、国内外のビジネスパーソンの滞在や、海外生活者の方が一時帰国した際の住まい、自宅リフォーム中の仮住まいなどの中長期での利用はもちろん旅行・出張などの短期間でも利用できる。さらに働き方やライフスタイルの多様化が進む中、テレワークや多拠点生活ニーズにも対応可能な施設になっている。

住所は、東京都港区東麻布3丁目10-5(住居表示)。営業開始日は1月14日。

三井不動産