2022年01月14日 09:44

ジェイアール東日本企画は、日本国内でも年々ニーズが高まっている応援広告に対応する新サービス「Cheering AD(チアリング アド)」を本格始動する。

応援広告とは、「あのアーティストのお誕生日をみんなで祝うために広告を出したい!」「あのスポーツ選手の活躍をみんなで願うために広告を出したい!」という想いを原動力に、企業ではなく個人単位が広告主となり、首都圏の駅や電車、ビルボードといったパブリックなスペースを中心に広告を出したり、街中や商業施設内のカフェで、店内を装飾したり特別なカップホルダーを用意したりすることで「みんなで応援しよう!盛り上げよう!」とするカルチャーだ。

「あの駅に、あの電車に広告を出したいが、どうしたらいいかわからない」。各種広告の中でも、さまざまな規制やルールがある交通広告は、個人にとって実施のハードルが高く、断念してしまうケースもある。このような悩みを「Cheering AD」がサポートする。個人単位が広告主となる応援広告は、まだまだ日本国内では馴染みの薄いカルチャーで、掲出や調整が困難な鉄道、媒体社も多数あるのが現状だ。「Cheering AD」では、広告を出したい個人に代わり、媒体社との調整を行う。また、著作権や肖像権の問題で、日本国内では応援広告に対応していないエンターテイメント企業が多い。「Cheering AD」では、広告を出したい個人に代わって、その想いとエンターテイメント企業をつなぎ、応援広告の裾野を広げていくことを目指す。

サービス開始日は1月13日。

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