2021年12月21日 09:04

プラスロボは、12月20日、日本教育クリエイトが運営する福祉教育専門校「三幸福祉カレッジ」と業務提携、同校が介護福祉領域でスキルアップしたい「スケッター」登録者向けに資格取得をサポートするプランを新設する。

同社が運営する介護福祉特化のお手伝いプラットフォーム「スケッター」は、介護福祉に関心を持ち始めた他業界の登録者が多く、すきま時間のお手伝いをきっかけに介護業界に転職するケースも少なくない。福祉関係の専門資格を取得できる国内最大規模の専門校「三幸福祉カレッジ」と連携することで福祉人材の掘り起こしを図る。

「スケッター」は、介護福祉領域に関わる人(関係人口)を増やすことを目的に、2019年にリリースされた。未経験者や資格のない人でも自分のできること(身体介助以外)で福祉に関われるのが特徴の体験型シェアリングエコノミーだ。登録者約3000人のうち7割近くがこれまで介護福祉領域に関わったことのない異業種で、あらゆる業界からの参加者を増やし続けている。学生や20~30代の登録者が多く、「関心はあるけど、関わるきっかけや手段がなかった」関心層を惹きつけており、異業種からの転職も数多く誕生。定額でシステムを利用でき、紹介手数料が一切発生しない点も事業所メリットの1つとなっている。

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