2021年12月07日 09:06

Liquidは、12月6日から、十六銀行のWeb経由のローン契約時の本人確認機能として、AI(顔認証等)を活用してデジタル本人確認を実現する「LIQUID eKYC」を導入した。

LIQUID eKYCは、生体認証技術を利用し、写真付本人確認書類と本人の容貌を撮影するだけで手続きができる、犯罪収益移転防止法に対応した本人確認機能。LIQUID eKYCの導入により、インターネット上で十六銀行の無担保ローン(マイカーローン、教育ローン、リフォームローン、フリーローン)の契約手続きを行う際の本人確認手続きがオンラインで完結するので、よりスムーズで便利に手続きできるようになる。また、本人認証の精度が高いことから、なりすまし防止にも有効な機能だ。

Liquidは、生体認証を活用し、認証を空気化することで、世界77億人全ての人があるがままの状態であらゆるサービスを簡単・安全に使える、なめらかな社会の実現を目指している。また、本人確認のオンライン化の流れに合わせ、業界や導入事業者をまたがって横断的に不正検知を行う仕組みを提供し、利便性とセキュリティの両面を追求していく。

多くの導入事業者様が、本人確認(アカウント開設等)のリードタイム短縮、稼働率向上、コスト削減、ペーパーレス化、店舗省人化、セキュリティ向上、法令順守などを目的としてLIQUID eKYC(およびLIQUID Shield、LIQUID Auth)を導入している。