2021年12月01日 09:59

阪急阪神不動産は、タイの不動産デベロッパーであるセナ・デベロップメントと共同で、同国において4つのマンション分譲プロジェクトを推進する。

阪急阪神不動産では、現在、ASEAN諸国において不動産事業を強化すべくさまざまな取組を進めているが、そのうち住宅分譲事業は、タイ・ベトナム・フィリピン・インドネシア・マレーシアの5カ国で展開している。

「SENA KITH Westgate Bang Bua Thong」は、約800戸のマンション等を分譲するプロジェクト。バンコク中心部から北西に位置しており、車で同中心部に約1時間でアクセス可能。「SENA KITH Srinakarin Sridan」は、約620戸のマンションを分譲するプロジェクト。バンコク中心部から南東に位置しており、車で同中心部に約40分でアクセス可能。「(仮称)Bangkadiプロジェクト」は、約740戸のマンションを分譲するプロジェクト。バンコク中心部から北に位置しており、車で同中心部に約40分でアクセス可能。「Flexi Sathon Charoen Nakorn」は、約910戸のマンションを分譲するプロジェクト。バンコク中心部に近く、鉄道でバンコクの代表的なオフィス街であるシーロム・サトーンエリアに最寄駅から約10分でアクセス可能。

上記4つのプロジェクトにより、同社のタイにおける住宅分譲事業は21プロジェクト(約1万6220戸)となり、また海外における住宅分譲事業全体では36プロジェクト(約3万8560戸)となる。

阪急阪神不動産