2021年11月30日 12:58

KINOCOSは、SNS時代の個人投資家向けメディア「ティッカートーク」をリリースした。

同社は、老後2000万円問題などを背景に個人投資家が増加している現代において、これまでにない手法で「上場企業」と「個人投資家」の新たなリレーションを創造していくために、「ティッカートーク」をリリース。「ティッカートーク」では、IRの領域で「機関投資家」と「個人投資家」の間にある情報の非対称性を解消すべく、上場企業に対して決算発表直後にIRインタビューを実施。インタビュー内容をビジュアル記事化してメディア掲載し、個人投資家へ届ける。記事として「IRインタビュー」の他に「決算サマリー」と「企業基本情報」を作成し掲載する。

「IRインタビュー」では、個人投資家を代表して、上場企業に対し1on1のインタビューを実施。インタビューの内容をメディアへ掲載。事前に個人投資家からの質問を受付け、代行してIR担当者へ質問することも可能だ。「決算サマリー」では、上場企業が決算を開示した直後に、決算説明資料をベースにした決算のサマリー記事をビジュアル化しメディアに掲載。「決算資料を読むのは少しハードルが高い…」という人でも、気軽に新鮮な情報を得ることができる。「企業基本情報」では、企業のビジネスモデルやKPIの構造、事業内容などをビジュアル化してメディアに掲載。決算資料から読み取ることが少々難しい内容も、わかりやすくストレスフリーに理解することができる。

ティッカートーク