2021年11月29日 15:51

石川鋳造は、これまでのフライパンの概念を覆す至高を極めた新製品「おもいの鉄板 頂-ITADAKI」と「おもいのフライパン 頂-ITADAKI」を発売。11月29日より、公式サイトにて先行予約を開始する。

本製品は、2017年に販売を開始した「世界一おいしいくお肉が焼ける」と評判になり、約4年で累計6万枚を販売した「おもいのフライパン」シリーズの新商品。熱伝導が高く蓄熱性の高い鋳物(いもの)の特徴を活かした調理器具である「おもいのフライパン」の使い勝手を最大限に残し、さらに「焼き」に特化した製品となっている。

表面の傷(波)の形状は、特にお肉がおいしく焼けるよう、数百回の試作を繰り返して開発に3年を要して完成した。サーモグラフィーで一般的なフライパンと温度の比較をした場合、一般的なフライパンは全面に熱が伝わらず、温度の低い部分と高い部分が混在する。しかし「おもいのフライパン」は全体が一定の高温になる為、 焼きムラが出来にくく、特に肉の調理に非常に向いている。

また、テフロンなどのフッ素樹脂コーティングやセラミックコーティングフライパンの寿命は「約2年」と言われているが、「おもいのフライパン 頂-ITADAKI」は無塗装。塗装やコーティングをしていないことが鋳物の良さを100%引き出し、手入れを適切に行えば基本的に買い替えは不要。一生使うことができる。11月29日より受付スタート、正式販売は来春を予定。詳しくはこちら