2021年11月29日 09:01

湘南ベルマーレは、トップチームの戦術分析を目的とし、トレーニングや紅白戦・練習試合におけるドローンの導入を開始した。

2021年よりオフィシャルクラブパートナーとして支援を受けている、ドローン・フロンティアのサポートによりクラブスタッフのドローン技能講習も完了し、既にドローンによる空撮、ミーティングでの映像の本格活用がスタートしている。Jリーグのクラブでの練習におけるドローンの導入例はまだ多くないが、ヨーロッパを中心とした海外有力クラブでは既に導入例も多く見られる。湘南ベルマーレでも今後更なるチーム強化にあたり、ドローンに搭載される4Kカメラで撮影された上空からの映像を使用し、残り2試合となった2021シーズンのJリーグにおいてJ1残留を目指す。

湘南ベルマーレでは、7月に行われたトップチームでのキャンプにおいても、ドローンで撮影した映像をチーム公式YouTubeチャンネルでも配信し、好評を得ている。今後更に、チーム強化・プロモーションにおいてドローンの活用の幅を広げていく予定だ。

ドローン・フロンティアは、東京を中心にドローンを活用したソリューションサービスを全国展開しており、ビル・マンションの外壁調査やTV番組、映画、イベント、スポーツ関連の撮影も幅広く行う。東京23区初となる行政とドローン民間企業の提携実績を誇り、国土交通省認定の講習管理団体としても産業特化型ドローンスクールも運営、日本国内におけるドローン産業の発展に寄与している。

湘南ベルマーレ / ドローン・フロンティア