2021年11月26日 09:59

ピクシブとドワンゴは、各社が運営するサービス「ピクシブ百科事典」と「ニコニコ大百科」の各単語ページにおける2021年のアクセス数にもとづき、今年ネットで最も流行った単語を決定する共同企画「ネット流行語100」を開催する。

2018年にスタートした「ネット流行語100」は、ネットで最も流行った単語を決定するイベントで、事前に発表するノミネート100単語の中から、「年間大賞」を決定する。大賞と100単語のランキングを発表する表彰式の模様はニコニコ生放送で生中継され、2020年は延べ38万人が視聴、Twitterでトレンド入りするなど話題となった。本年も、12月15日に行われる「ネット流行語100」表彰式にて、ノミネート100単語にゆかりのある人物・団体などを招き年間大賞を発表するほか、2020年と比較してpixivに投稿が増えたタグ(単語)の中から選ぶ「pixiv賞」、ニコニコユーザーが「今年流行ったと思う単語」をアンケートで選ぶ「ニコニコ賞」を決定する。

今年は、大ヒットとなったゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」関連の単語が最も多くノミネート。そのほか、漫画・アニメでは「呪術廻戦」、ゲームでは「バイオハザード ヴィレッジ」、映画では「シン・エヴァンゲリオン劇場版」といったヒットタイトルもみられる。さらに「チョコが一番ですわ」などSNS等で一度は目にしたパワーワードも加わり、「ネットの盛り上がり」を反映した、ピクシブ・ドワンゴならではの100単語が揃っている。

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