2021年11月26日 09:00

杢目金屋の結婚指輪「つながるカタチ」は、中華圏で最高のデザイン賞である台湾の「Golden Pin Design Award 金點設計獎 2021」を受賞した。

同社は、日本の伝統技法「 木目金(もくめがね)」(金属の色の違いで木目調の文様を生み出す技術)を用い、全国でブライダル・ジュエリーを展開している。結婚指輪「つながるカタチ」は、1つの指輪をふたり自身の手で分かちあうことで2つの指輪が完成し、分かちあう体験とその瞬間の想いが痕跡として指輪にデザインされる新しいカタチの結婚指輪。伝統技術と現代的な要素を融合させた革新的な商品・結婚指輪として評価されている。ユーザーが自身の結婚指輪の制作に参加することができる体験型の結婚指輪であり、販売開始からすでに1万組を超える顧客に購入されている。

「Golden Pin Design Award」は、台湾政府主導のもと33年前にスタートし、ライフスタイル、文化的特性、技術、ものづくりの側面に配慮したデザイン、またクリエイティブ性、機能性、審美性などの面においてもバランスが取れているデザインの商品を奨励。2021年は世界17カ国から2706件の応募があり627件が受賞した。今回の受賞で「つながるカタチ」は世界三大デザイン賞における評価に続き、アジア圏においても、そのデザインの革新性を評価されたことになる。

杢目金屋の商品は直営店22店舗、全国取扱店32店舗で提供。

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